うつ病による休職は家族への罪悪感で休養とは言えないかも?治療のため主治医に診断書を書いてもらい休職するも、復職はおろか、退職の危機感さえ高まる。うつ病になったこと‥‥この、人生最大の危機を克服できるのだろうか。うつ病発症から休職と復職の過程で家族とのあつれきについて語るブログ
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うつ病で休職すると減る給料…マンション売却は離婚の引き金となるか


うつ病になってしまった。仕事も休みがちになった。嫁との関係も悪化した。

挙げ句の果てに、うつ病の衝動性混じりで家出をした・・・。
うつ病の治療に専念しなければならないのに、仕事と嫁の折り合いが悪くてどうしようもない。そこでだ・・・・・・
 

仕事も休職し、マンションも売っぱらうことにした。

うつ病で休職、給料が下がる、嫁をはじめ家族からは怠け者扱い・・・。
さんさんたる人生である。

世の中はだましあいだ。自分のことしか考えない人間がわんさといる。実はおととい、マンションの売却で地元の不動産屋をなにげなく訪問。
引越し先の物件を話したところ、マンションの売却の話にもなり社長と話すことに・・・。すると話がトントン拍子にすすみ、購入した金額-5%で話がついた。

他の不動産屋にも話をしているといったところ、いきなり胸元から現金100万円をポンとだした。手付金である。動揺した。
今どき、売却損がこれぐらいですむなんて夢のようだ。
握手をした。

その夜、嫁とこれからの生活設計の話しをした。うつ病とは別に悩み続けた住宅ローンの支払い苦、たった一日で解決。狐につままれるような売却劇だった。

翌日、朝一で電話があり正式な売買契約をしたいとの電話。
喜び勇んで、会う。
ところが、破棄してくれという。なんだそりゃ?
購入希望者が、普通は5年たったら、7掛けだよと言ってるらしい。
最初から言えよ。この、金の亡者どもめ。前日の100万はつなぎとめるためのパフォーマンスだ。本当は手付金は返さなくて良いのだが、われわれは腐ってはいない。
丁重にお返しし、白紙に戻した。

帰りに少しばかりのお土産をいただいた。ありがたく頂戴した。嫁はいい勉強をしたといった。その通りだ。急いで、その後、他の大手の不動産屋と話す。
このマンション、評判がいのか、すぐに飛びついてきた。
駅前、徒歩0分。雨にぬれない。鉄骨鉄筋、かなり、頑丈。24H警備。
南向き3LDK。79㎡、長方形型でない。正方形型。築5年。一応、東京都。
2階まではテナント。コンビニ。内科。耳鼻咽喉科などが入っている。
1社などは、すぐに会いたいと言ってきた。
会ったが、ちょっと、うさんくさい。
でも、販売価格-15%で売却できるようなことを言っていた。

マンションを購入したときは、自分がうつ病になるなんて想像もしていなかった。

それどころか、うつ病で休職して経済的な不安に包まれるなんて想定外もいいとこだ。
もっともSEなんて、いつなんどき心が病んでしまうかをリスクとして把握していなかった自分もノンビリしすぎていたと反省の余地はあるが。

とにかく、くるところまできてしまった。
残されたリスクは生活レベルをどんどん落として、次なる問題は離婚に発展しないようにと・・・思っている。
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