うつ病による休職は家族への罪悪感で休養とは言えないかも?治療のため主治医に診断書を書いてもらい休職するも、復職はおろか、退職の危機感さえ高まる。うつ病になったこと‥‥この、人生最大の危機を克服できるのだろうか。うつ病発症から休職と復職の過程で家族とのあつれきについて語るブログ
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人の目とどう思われているかが気になって追い込まれてゆく自分


人の目が気になるのは昔からの性分だった。

しかし、うつ病になったから加速的に人の目が気になるようになったと思う。

他人からどう見られているか?

人からどう思われているか?

気にし始めると止まらないのです。なにをするにも人の目が気になる・・・外出中や職場にいるときは他人や会社の人間の目が気になり、家に帰れば嫁の目が気になる。

家にいようが道を歩いていようが会社にいようが、人の目が気になる。

電車に乗っていて、私が娘をしかると周りの目を気にしている。見られるのがイヤなのだ。子供は間違った行動をしたときに注意するのが肝心で、世間の目を気にしていてはそれができない。
よく、人前で平気に大声で子供を叱る親御さんがいる。
間違ったことをした子供を親の正義でしかりつけることは、他人には賛否があるんだろうし、場合によっては子供がかわいそうと内心思われるかもしれない。
その場合、人からどう思われるかというと親の評価はグンと下がるだろう。けれども、その親にとっては他人の評価なんて意中にないのである。
他人からどう思われようが、自分が正しいと自信を持って子供を叱っているのである。

私にはコレができない。
裏を返せば、正しいと思った行動でも人から見て良くない評価であれば、信念は難無く改まるのである。情けない・・・・・・。


家では、嫁の目が気になる。

うつ病になって、家族からどう思われているか?

一家の大黒柱がこころの病気で休職騒動。
嫁は?子供は?家族は?父親のことをどう思っているか?
そこが気になって仕方ない。

家出騒動の時に、うつ病を正しく理解して接し方を改めるようにするとした嫁。
しかしながら、もう変わっている。
嫁の意識の優先順位は第一順位が自分、次に世間体、その次に娘と両親。
私は最後か?と思いきや、そもそも私の存在は最初っから「ない」
なので、うつ病の私に対する態度を改めると言いつつ、自分の利益とご近所への体裁と娘の進学問題や自分の親の健康問題などが嫁の重要な生活問題であって、私のうつ病の治療具合や回復具合なんて、興味もなければ嫁の人生とは関係の無い問題であるかのようです。

結論、うつ病になる以前から、うつ病になった今、私への家族の評価は低い。
それどころか、むしろ評価対象外のような存在?でもある。

それでも、人の目が気になるような男でなければ良かったのに。仕事も家族関係も自分主導で取り計らうだろう。
そのうち、人目が気になって家に引きこもり、家族の評価が気になって部屋に引きこもるような男になるんじゃないかと心配している今日この頃である。
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